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気になる人。

注目をしているビジネスマンの一人にD&DEPARTMENTというショップの代表者で
デザイナーのナガオカケンメイ氏がいらっしゃる。
年齢はわたしよりひとつ下。
だから育った世界観はとても似ていると思う。

最初はある場所で知ったすてきな友人がこのDのショップのスタッフだった。
といっても知り合ったときには既に彼女はそこを辞していた。
彼女に対する興味は、このDのショップの存在に興味をもたせた。

一度彼女が働いていた店をいっっしょに行ってみたことがある。
なんの情報もなくいきなり言ってみるとずいぶんと骨太のセレクトショップだなーと目を見張ったのを良く覚えている。
カフェというかダイニングが併設されている。

なるほど、、、
懐かしの香りのする昭和モダンの家具たちが置かれていたり、
今よりまだ人気がでていない時からホーローの野田さんのものやホテルで使われているようなメラミン材のものもあったり、サイトーウッドのものも扱っていたり。観葉植物のコーナーもあり、CDも売られている。すべてはMADE IN JAPAN。

そのときは60ビジョンの存在も知らなかったから、こだわりのつまった店と思っていた。
あるとき60ビジョンについて書かれた本とであった。
タイトルも”60VISION”だ。

日本のものの視点を変えスポットを当て活かしたり、再生したり。
圧倒されるほどの行動力と信念がなければ出来ないことだと思っていた。

いま、また休刊していた冊子を復活させる活動をはじめている。
といってもこれまでのものとは違って自社のD&DEPERTMENTの発刊していた冊子だ。

ケンメイ氏のブログをときどき覗くのだがそこにその小冊子dの話が載っていた。
デザインとD&DEPERTMENTの視点でみた47都道府県を一カ所づつ紹介するデザイントラベル誌なのだそうだ。
それも、その土地にナガオカ氏が移り住んで自分が感じ触れたものを紹介して行くという。

いやいやすごい人がいたもんだ、、、思わずため息がでる。
でも、、本当は誰かの受け入れでなく体感を伝えることがこういう冊子の使命とも言うのかもしれない。
もちろんこの行動にはいろいろなところに対するアンチテーゼだって含まれているだろう。

どこまでも日本を愛しているその思いは地方毎の良さを惜しまず伝えることを使命と考えているのかもしれない。

詳しくは
ナガオカ日記

わたしも出来ること骨を惜しんでは行けない!
いつもエナジーを頂いているありがとう。


今日も来てくださってありがとう。いい一日になりますように♪
by sola-1-sola | 2009-08-03 09:28

小さな玉から見えてくる世界とか。


by そら
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