文字。

子供のころの嬉しい思い出はいつまでもキラキラと輝く宝物。
その思い出の一つが書道だった。
大好きな友達と通った塾は、
気難しやのお年寄りの先生のところだったけれど大好きな時間だった。

楽しい友達との時間は、その書道そのものも好きにさせてくれた。
おとなになって、何かしたいと思ったとき、真っ先に浮かぶものも書道。

日本の文化が好きな理由の一つはこの言葉を表す文字の存在。
中国から渡って来たこの文字。
一つ一つの文字に様々な意味があるのも面白い。
カタカナとか、ひらがなやローマ字表記と異なり、文字の意味合いが記憶のどこかに残る。
だから私にとって漢字って文字がすごく好きなものなの。
そんなことを言っていても、底は浅く、文字の学者の白川静さんの存在すら知ったのはほんの数年前のこと。

文字の成り立ちを優しくひも解いた数々は
読んでいて楽しい。
文字の成り立ちの始まりは、神や闘いに通じるところから始まって行く。

道という文字は
その昔、闘いで打ち取った首を持って歩いたことからだという。
こんな衝撃の意味が盛りだくさんで眼が離せない。
道の意味はとっても怖いけれど、
一つ一つの文字の意味を知って行くと
白川静さんの文字を愛する気持ちがどこからじんわりと伝わって来る。
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漢字をもっと知りたいと思う本である。
日本語ってすごい♪
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by sola-1-sola | 2010-10-24 09:12 | | Comments(0)

ものづくりと本と日々のはなし。


by そら
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