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仕事。

今日は、マンションの植栽の剪定が行われている。
先日雨で途中で終了してしまった分、、ウチのベランダの前もそう。

若い植木職人がちょきちょきちょきちょきと気持ちいいリズムを刻む。
わたしは基本、何にしても作業の音って気持ちが踊る。

さくさくさくさく手も身体も動いてなんだか目に見えてはかが行く作業だ。
時にあの大きなはさみの枝打ちばさみも、剪定用のチェーンソーもわさわさと葉っぱを落としていく。
机は窓を向いているので視界のどっかに
タオルを頭に撒いた青年や、キャップを目深にかぶったおじちゃんがいて
枝を払ったり、払った枝を集めてトラックに積んだりと言った作業を
どんどこどんどこやっていく。

体を動かして汗をたんまりかいて
10時と3時にはお茶を飲み、昼にはご飯を食べる。
太陽の下で真っ赤になった顔。すごく真剣ですてきな顔だ。

いつだったか、ある税理士事務所の先生が言っていたそうだ。

紙になにかを書いてお金をもらうのは本当の仕事とは言えないよなー。

ホワイトカラーの人がそんな風に言うことに少し驚いたけれど
この感覚って本当はとっても大事なんだって思う。

手も汚さないで、右から左へ何かを移すだけでお金が発生するなんて
ちょっと考えなきゃ行けないのかもしれない。

太古のころ、
男たちは狩を、女たちは家を守る。
これは当たり前で何の疑問もない。
統率力のあるもの、人望のあるものが人の上に立ち長となってコミュニティを守る。

昔に還ることは出来ないし、
紙に何かを書いてお金をもらう仕事も今は無くすことはできないだろう。

仕事は役割分担なわけで、
得意な人が苦手ない人やその時間がとれない人たちにかわってすることなのだ。
だから仕事に上も下もないのだ。。。
得意なことを自分の生きる手段とすること。シンプルに考えるとそんなところだ。

暑い夏がやってきた!
今日もありがとう〜。
いい一日を〜♪
by sola-1-sola | 2009-07-15 13:55 | 想い

小さな玉から見えてくる世界とか。


by そら
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