表現。
2014年 11月 27日
レシピ本という本をつくる仲間〜
主役の料理家高山なおみさんと
支えるスタイリスト高橋みどりさん。
二人がタッグを組んで作る本はかなり強い。
出来上がりがいい。
互いが互いを登らせて行く
そんな風に私は感じている。
その二人が立場を替えて?変えて?
みどりさんのほんの書評をなおみさんが書く。
Eマガジンの波
見渡す人ー高橋みどり『私の好きな料理の本』高山なおみ ★
かなり親しいだろう二人の関係が文章の中で浮かんでくるけれど、
それでも親しいからこそのどこか素っ気ない言葉もある。
二人が合い交えることで響き渡る共鳴がある。それがレシピ本なんだけど
その共鳴って案外どうでもいいことをものすごく好きで生まれてるような気がする。
例えば、言葉の言い回しや表現。言ってることは同じなのに
とっても嬉しくなり言葉遣いと
なんだか場を去りたくなるような言葉遣いがある。
人を近づける言葉、遠ざける言葉、ってあるよね。
言い方だけなのに、なんだか人格や心まででてしまう感じなのはとってももったいない。
そこにばかり気が向いてしまう…
心が柔らかになるようなそんな近づける言葉を使いたいなあ。
なおみさんの書評ってそんな感じ。
学ぶこと多しだ。。。
by sola-1-sola
| 2014-11-27 14:14
| 想い